GORE-TEX CROSSTECH® プロダクトテクノロジー
ベネフィット
GORE-TEX CROSSTECH® プロダクトテクノロジーによる高水準の防護性
どんな天候でも緊急事態は起こり得ます。GORE-TEX CROSSTECH® ファブリクスは、耐久防水性および、火災現場で一般的に見られる液体化学物質に対する防護性を兼ね備えています。
高い透湿性を搭載したファブリクスは、汗を外に放出させるので、深部体温が効果的に保たれます。
標準的な洗濯回数を大幅に上回る回数洗濯しても、漏れや擦れ、防護性の低下が見られない堅牢性を持ちます。
耐液性テクノロジーが、ファーストレスポンダーにとって必要不可欠な、ウイルスやバクテリアを内在する血液および液体の浸透に対する防護性を発揮します。
Prevents penetration of NFPA commonly encountered fireground chemicals. The membrane properties remain intact even after contamination.
耐炎性を持つ素材と組み合わせることで、高温に耐えつつ、優れた透湿性と確かな防護性を実現します。
ガーメント、フットウェア、グローブに搭載されたGORE-TEX CROSSTECH® ファブリクスは、バッテリーの酸や作動油などの一般的な化学物質に対してだけでなく、血液・体液に内在する病原体に対しても強力なバリア層として作用します。この堅牢な防護性と組み合わせることで、GORE-TEX CROSSTECH® ファブリクスは耐久防水性と優れた透湿性を発揮するため、ファーストレスポンダーはヒートストレスをうまく管理することができます。
極端な気温にさらされたり、洗濯の回数を重ねたりした後も、ファブリクスの防護バリアの機能は損なわれません。
緊急通報の半分以上は救急に関するものです。そのため、メディカルおよびセーフティのプロフェッショナル作業員にとって、血液・体液に含まれる病原体に対する防護性は必要不可欠です。NFPA, EN 469 および AS/NZS 4967に準拠したGORE-TEX CROSSTECH® ファブリクスを使用したギアは、特に非常に過酷な業務を想定して開発されているので、着用者はファーストレスポンダーとしての任務に集中することができるのです。
緊急事態での任務は肉体的に過酷なため、熱性疲労のリスクが高まります。軽量で柔軟性に富み透湿性を備えたGORE-TEX CROSSTECH® ファブリクスは体の熱を外に放出させるため、着用者は深部体温をうまく調節することができます。その結果、安全性とパフォーマンスが向上します。
ファブリクスの耐久性能は、防護性を維持するうえで重要な要素です。GORE-TEX CROSSTECH® ファブリクスは、繰り返し使用しても、より高い耐久性を提供することがフィールドテストで実証されています。
Certified to OEKO-TEX® Standard 100, Class II
NFPA 1951:
Standard on Protective Ensembles for Technical Rescue Incidents
NFPA 1971:
Standard on Protective Ensembles for Structural Fire Fighting and Proximity Fire Fighting
NFPA 1999:
Standard on Protective Ensembles for Emergency Medical Operations
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